MotoGP レインコンディションのレースをマルク・マルケスが、独走のポールトゥーウィンを飾る!!
MotoGP ドイツグランプリ ザクセンリンクで行われた決勝レースは、レインコンディションでスタートしたレースは、徐々にレコードラインが乾いていく展開となりました。途中、マルク・マルケスは、スリックタイヤを履いたマシンに乗り換えて、独走優勝を飾りました。これで、マルケスは、7年連続のドイツGP ポールトゥーウィンとなりました。
2番手以降は、カル・クラッチロー、アンドレア・ドヴィチオーゾ、スコット・レディング、アンドレア・イアンノーネ、ダニ・ペドロサ、ジャック・ミラー、バレンティーノ・ロッシ、ヘクトル・バルベラ、アルバロ・バウティスタと続きました。
予選11番手のホルヘ・ロレンソは、いいところがなく、15位となりました。また、スズキ勢の2台は、マーベリック・ヴィニャーレスが、12番手、アレイシ・エスパロガロが、14番手と下位に沈んでしまいました。
年間チャンピオンシップポイントは、
- マルク・マルケス 170ポイント
- ホルヘ・ロレンソ 122ポイント
- バレンティーノ・ロッシ 111ポイント
となり、マルケスが、大きくリードを広げることになっています。
次は、MotoGP オーストリアGPが、レッドブルリンクで、8月12日~14日に開催されます。
決勝レース:マルケスが7年連続のポール・トゥ・ウイン!
フラッグ・トゥ・フラッグの展開となった中で、総合1位のマルケスが優勝。クラッチロー、ドビツィオーソが表彰台。ロッシは8位、ロレンソは15位。