【スーパーフォーミュラ】 関口雄飛、見事なポールトゥーウィン!

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8月21日 スーパーフォーミュラ もてぎラウンドの決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたITOCHU ENEX TEAM IMPULの関口雄飛が、見事なレース運びでポールトゥーウィンで、初優勝しました。

上位陣は、ソフトタイヤでのスタートを選択して始まった決勝レース。関口雄飛、A.ロッテラー、石浦宏明、国本雄資、J.ロシター、中嶋大祐、S.バンドーンの順で、レースは、進んでいきました。

レースの半分を消化し、30周を超えたあたりから、ピットインが始まりました。

上位陣のピットタイミングは、

  • S.バンドーン:L30
  • 中嶋大祐:L33
  • 関口雄飛:L34
  • A.ロッテラー:L36
  • J.ロシター:L36
  • 石浦宏明:L37
  • 国本雄資:L38

で、全車、ソフトタイヤからミディアムタイヤへ履き替えています。

全車、ピットインを済ませると、トップの関口雄飛と2位A.ロッテラーの差は、10秒から8秒と若干詰まっていました。レース後半、徐々に差が詰まっていきましたが、関口雄飛とA.ロッテラーの間に周回遅れが入り、A.ロッテラー/石浦宏明が、オーバーテイクに手間取り、残り3周で、オーバーていくした時には、時すでに遅しという感じで、そのまま逃げ切った関口雄飛が、トップチェッカーを受けました。

決勝結果

Pos No Driver Team TotalTime Lap Gap
1 20 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 1:25:17.584 52
2 36 A.ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S 1:25:23.711 52 6.127
3 1 石浦宏明 R.M.U./CERUMO・INGING 1:25:24.292 52 6.708
4 2 国本雄資 R.M.U./CERUMO・INGING 1:25:38.910 52 21.326
5 3 J.ロシター KONDO RACING 1:25:49.580 52 31.996
6 41 S.バンドーン DOCOMO TEAM DANDELION RACING 1:25:53.345 52 35.761
7 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S 1:25:53.918 52 36.334
8 16 山本尚貴 TEAM 無限 1:26:01.781 52 44.197
9 8 小林可夢偉 SUNOCO TEAM LEMANS 1:26:02.177 52 44.593
10 64 中嶋大祐 NAKAJIMA RACING 1:26:24.359 52 1:06.775
11 34 小暮卓史 DRAGO CORSE 1:26:33.104 52 1:15.520
12 10 塚越広大 REAL RACING 1:26:34.008 52 1:16.424
13 4 W.ブラー KONDO RACING 1:26:39.250 52 1:21.666
14 11 伊沢拓也 REAL RACING 1:26:40.610 52 1:23.026
15 18 中山雄一 KCMG 1:25:29.863 51 1Lap
16 65 B.バゲット NAKAJIMA RACING 58:44.989 35 17Lap
17 7 N.カーティケヤン SUNOCO TEAM LEMANS 56:02.792 33 19Lap
18 19 J.P.デ.オリベイラ ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 11:44.600 7 45Lap
19 40 野尻智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 6:38.158 4 48Lap
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