8月28日 F1 ベルギーグランプリ 決勝レースが行われ、メルセデスのニコ・ロズベルグが、ポールトゥーウィンの優勝となりました。
スタート直後の1コーナーでの接触事故から、9周目の赤旗中断まで、荒れたレース展開で始まった決勝レース。
予選2番手から4番手のマックス・フェルスタッペン、キミ・ライコネン、セバスチャン・ベッテルの3台が、スタート直後の1コーナーで、接触して、後退したため、ニコ・ロズベルグは、楽な展開になりました。その後、6周目にケビン・マグヌッセンが大クラッシュを起こして、セーフティーカーが導入されました。その後、9周目に、破損したタイヤバリアの修復のため、赤旗中断となりました。
レース再開後は、大きな事故も起きず、ニコ・ロズベルグが終始トップをキープして、優勝しました。後方では、最後列スタートのルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソが、怒涛の追い上げを見せ、ルイス・ハミルトンが、18台抜きの3位、フェルナンド・アロンソが、15台抜きの7位で、フィニッシュしました。ルイス・ハミルトンのこの順位は、最高の結果といってもいいのではないでしょうか。
決勝レース
Pos | ドライバー | チーム | タイム |
1 | N.ロズベルグ | メルセデス | 1:44:51.058 |
2 | D.リカルド | レッドブル | +14.113 |
3 | L.ハミルトン | メルセデス | +27.634 |
4 | N.ヒュルケンベルグ | フォースインディア | +35.907 |
5 | S.ペレス | フォースインディア | +40.660 |
6 | S.ベッテル | フェラーリ | +45.394 |
7 | F.アロンソ | マクラーレン | +59.445 |
8 | V.ボッタス | ウィリアムズ | +60.151 |
9 | K.ライコネン | フェラーリ | +61.109 |
10 | F.マッサ | ウィリアムズ | +65.873 |
11 | M.フェルスタッペン | レッドブル | +71.138 |
12 | E.グティエレス | ハース | +73.877 |
13 | R.グロージャン | ハース | +76.474 |
14 | D.クビアト | トロロッソ | +87.097 |
15 | J.パーマー | ルノー | +93.165 |
16 | E.オコン | マノー | +1Lap |
17 | F.ナスル | ザウバー | +1Lap |
NC | K.マグヌッセン | ルノー | DNF |
NC | M.エリクソン | ザウバー | DNF |
NC | C.サインツ.Jr | トロロッソ | DNF |
NC | J.バトン | マクラーレン | DNF |
NC | P.ウェーレイン | マノー | DNF |