9月10日 スーパーフォーミュラ 岡山の第1レース 予選が行われ、トムスの中嶋一貴が、トップタイムをマークして、ポールポジションを獲得しました。
今回の岡山は、土曜日曜と2レースが行われる変則的な大会です。理由は、オートポリス戦が中止になったための代替えレースの意味があります。また、レース1の予選は、20分の1発アタックで行われました。
予選開始6分を経過したところで、小林可夢偉がマシンを停止させてしまい、赤旗中断となりました。その後、予選が再開され、トムスの中嶋一貴が、1:14.038のタイムで、ポールポジションを獲得しました。
2番手以降は、国本雄資、ストフェル・バンドーン、野尻智紀、塚越広大、ナレイン・カーティケヤン、ジェームス・ロシター、石浦宏明、中嶋大祐、小暮卓史と続きました。
前戦 もてぎで優勝のIMPUL 関口雄飛は、思うようにクリアラップが取れず、13番手と振るいませんでした。
今回の予選は、全車一斉にコースインするので、クリアラップを取るのが難しかったと思います。やっぱり、ノックアウト方式の予選の方が、面白いのではないかと思いました。明日のレース2の予選は、20分-10分のノックアウト方式とのことなので、今日よりは、見応えがある、争いがみられるように思います。
レース1決勝は、15:30スタートの予定です。