10月29日 スーパーフォーミュラ 最終戦(第7戦) 予選が、鈴鹿サーキットで行われ、Q1・Q3でトップタイムをマークした、石浦宏明がポールポジションを獲得しました。
ドライコンディションの中、5分遅れで予選がスタートしました。
Q1、1回目のアタックは、石浦宏明がトップ、2番手以下、ベルトラン・バゲット、ストフェル・バンドーンと続きました。
残り7分、全車、2回目のアタックに入ります。ここでも、石浦宏明がトップタイムをマークしました。セクター3が、非常に速かったです。ポイントランキングをリードしている関口雄飛は、13番手でギリギリQ1を通過となりました。
Q2は、IMPULの2台は、ユーズドタイヤでのアタックを選択しました。しかし、タイムが思うように上がらず、J.P.デ・オリベイラ、関口雄飛ともに、Q2敗退となってしまいました。ここでも P.MU/CERUMO.INGING の2台が速さをみせ、国本雄資がトップタイム、石浦宏明が2番手で通過しました。
Q3でも、P.MU/CERUMO.INGING の2台は、速かったです。そこに、割って入る形で、ストフェル・バンドーンが、2番手に入りました。トップタイムは、石浦宏明、3番手に国本雄資が入りました。
これで、石浦宏明は、明日のレース1-2両方のポールポジションを獲得して、2ポイントを追加しました。
しかし、関口雄飛は、明日のレース1-2ともに13番手からのスタートとなってしまいました。シリーズチャンピオンの可能性が、ちょっと、遠のいてしまった様に思います。これで、チャンピオン争いは、国本雄資、石浦宏明、ストフェル・バンドーン、アンドレ・ロッテラー、中嶋一貴の争いになってしまうのでしょうか!?
まだまだ、見逃せないですね!!
予選
Pos | No | Driver | Team | Q1 | Q2 | Q3 |
1 | 1 | 石浦宏明 | P.MU/CERUMO.INGING | 1:37.453 | 1:37.589 | 1:37.026 |
2 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1:38.153 | 1:37.673 | 1:37.031 |
3 | 2 | 国本雄資 | P.MU/CERUMO.INGING | 1:37.801 | 1:37.364 | 1:37.224 |
4 | 40 | 野尻智紀 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1:37.833 | 1:37.877 | 1:37.438 |
5 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN TEAM TOM’S | 1:37.884 | 1:38.023 | 1:37.537 |
6 | 37 | 中嶋一貴 | VANTELIN TEAM TOM’S | 1:38.048 | 1:38.020 | 1:37.626 |
7 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING | 1:37.941 | 1:37.895 | 1:37.898 |
8 | 64 | 中嶋大祐 | NAKAJIMA RACING | 1:38.491 | 1:37.938 | 1:37.961 |
9 | 10 | 塚越広大 | REAL RACING | 1:38.761 | 1:38.175 | |
10 | 19 | J.P.デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1:38.525 | 1:38.208 | |
11 | 16 | 山本尚貴 | TEAM 無限 | 1:38.288 | 1:38.212 | |
12 | 34 | 小暮卓史 | DRAGO CORSE | 1:38.239 | 1:38.546 | |
13 | 20 | 関口雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1:38.592 | 1:38.795 | |
14 | 8 | 小林可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS | 1:38.484 | ||
15 | 18 | 中山雄一 | KCMG | 1:38.788 | ||
16 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS | 1:38.916 | ||
17 | 4 | ウィリアム・ブラー | KONDO RACING | 1:39.006 | ||
18 | 3 | ジェームス・ロシター | KONDO RACING | 1:39.076 | ||
19 | 11 | 伊沢拓也 | REAL RACING | 1:39.469 |