【鈴鹿8耐】 2016年 大予想!!

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2016年の鈴鹿8耐を予想してみよう!!

2015年7月26日 鈴鹿8時間耐久レース ヨシムラ スズキ 津田拓也

2015年7月26日 鈴鹿8時間耐久レース
ヨシムラ スズキ 津田拓也

いよいよ、今年の鈴鹿8耐まで、1ヶ月を切りました。

今週は、8耐事前テストも行われ、気分も盛り上がってきたところで、緻密にデータから予想をしてみたいと思います。

7月4日・5日・6日の事前テストの結果

Pos No ライダー チーム メーカー タイヤ タイム
1 12 津田拓也/芳賀紀行 ヨシムラ スズキ BS 2:07.479
2 012 津田拓也/芳賀紀行 ヨシムラ スズキ BS 2:07.796
3 5 渡辺一馬/D.エガーター/P.ジェイコブセン TSR ホンダ BS 2:08.224
4 103 山口辰也/G.レイ TOHO Racing ホンダ BS 2:08.249
5 87 柳川明/渡辺一樹/L.ハスラム チームグリーン カワサキ BS 2:08.342
6 17 加賀山就臣/清成龍一/浦本修充 Team KAGAYAMA スズキ DL 2:08.368
7 634 高橋巧/伊藤真一 ハルクプロ ホンダ BS 2:08.474

トップタイムは、ヨシムラ スズキの津田拓也で、唯一2分7秒台をマーク。

ヤマハの中須賀克行は、テスト不参加。

4月23日の鈴鹿2&4 公式予選

Pos No ライダー チーム メーカー タイヤ タイム
1 1 中須賀克行 YAMAHA FACTORY RACING TEAM ヤマハ BS 2:05.799
2 12 津田拓也 ヨシムラスズキシェルアドバンス スズキ BS 2:07.050
3 634 高橋巧 MuSASHi RT ハルク・プロ ホンダ BS 2:07.591
4 87 柳川明 Team GREEN カワサキ BS 2:07.706
5 90 秋吉耕佑 au & テルル ・ Kohara RT ホンダ DL 2:07.728
6 104 山口辰也 TOHORacing ホンダ BS 2:08.218
7 26 渡辺一樹 Team GREEN カワサキ BS 2:08.230

ヤマハの中須賀克行が、2位以下に1秒以上の差をつけている。

2015年 鈴鹿8耐 TOP10トライアル

Pos No ライダー チーム メーカー タイヤ タイム
1 21 P.エスパロガロ YAMAHA FACTORY RACING TEAM ヤマハ BS 2:06.000
2 87 渡辺一樹 Team GREEN カワサキ BS 2:06.287
3 634 C.ストーナー MuSASHi RT HARC-PRO. ホンダ BS 2:06.335
4 12 津田拓也 YOSHIMURA SUZUKI Shell ADVANCE スズキ BS 2:06.516
5 17 加賀山就臣 Team KAGAYAMA スズキ DL 2:07.990
6 778 D.エガーター F.C.C. TSR Honda ホンダ BS 2:08.076
7 104 山口辰也 TOHO Racing with MORIWAKI ホンダ BS 2:08.382
8 01 E.ニゴー EVA RT TEST TYPE-01 TRICK STAR カワサキ DL 2:08.950
9 71 浦本修充 Honda DREAM RT SAKURAI HONDA ホンダ BS 2:09.409
10 32 生形秀之 MotoMap SUPPLY スズキ BS 2:11.019

トップは、2分6秒台は、確実、2分5秒台の争いが予想できる。

主なエントリーリスト

No. チーム名 第1ライダー 第2ライダー 第3ライダー メーカー タイヤ
1 SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM Vincent PHILPPE
[2:10.222]
Anthony DELHALLE
[2:10.712]
Etienne MASSON
[2:12.134]
スズキ DL
5 F.C.C. TSR Honda 渡辺 一馬 Patrick JACOBSEN Dominique AEGERTER
[2:08.076]
ホンダ BS
7 YART YAMAHA – OFFICIAL EWC TEAM Broc PARKES
[2:08.973]
藤田 拓哉 野佐根 航汰 ヤマハ PI
01 エヴァRT 初号機 TRICKSTAR 出口 修
[2:10.329]
井筒 仁康
[2:11.286]
Erwan NIGON
[2:08.950]
カワサキ DL
12 ヨシムラ スズキ Shell ADVANCE 津田 拓也
[2:06.516]
Joshua BROOKES 芳賀紀行
[2:09.228]※3
スズキ BS
17 Team KAGAYAMA 加賀山 就臣
[2:07.594]
清成 龍一
[2:08.172]
浦本 修充
[2:09.409]※2
スズキ DL
21 ヤマハ ファクトリー レーシング チーム 中須賀 克行
[2:06.059]
Pol ESPARGARO
[2:06.000]
Alex LOWES
[2:07.144]※1
ヤマハ BS
25 Honda鈴鹿レーシングチーム 日浦 大治朗
[2:09.432]
安田 毅史
[2:12.203]
亀井 雄大
[2:11.953]
ホンダ BS
32 Moto Map SUPPLY 今野 由寛
[2:10.480]
Joshua WATERS
[2:09.526]※4
青木 宣篤
[2:11.681]
スズキ BS
87 Team Green 柳川 明
[2:08.841]
渡辺 一樹
[2:06.287]
Leon HASLAM カワサキ BS
090 au & テルル・KoharaRT 秋吉耕佑
[2:09.278]
Damian CUDLIN 大久保光 ホンダ DL
104 TOHO Racing 山口 辰也
[2:08.382]
Ratthapark WILAIROT
[2:09.877]
Gino REA ホンダ BS
634 MuSASHi RT ハルク・プロ 高橋 巧
[2:07.697]
Michael van der MARK
[2:08.667]
Nicky HAYDEN ホンダ BS

※ [2015年 予選タイム]

※1※4 ヨシムラでのタイム

※2 SAKURAIホンダでのタイム

※3 Team KAGAYAMAでのタイム

大予想!!

ざっと、過去のタイムデータは、こんな感じになりました。

エントリーリストに持ちタイムを記入して、MotoGPと同じように、1位からポイントをつけていき、得点の多いチームが有力ということになります。

ここで、問題となるのが、持ちタイムがないライダーをどう評価するかです。

ヨシムラのジョシュ・ブルックス、Team Greenのレオン・ハスラム、ハルクプロのニッキー・ヘイデンの3人に絞って、タイムを予想します。

  • ジョシュ・ブルックス ⇒ 2:07.500
  • レオン・ハスラム ⇒ 2:06.500
  • ニッキー・ヘイデン ⇒ 2:06.600

勝手に予想してみました。では、このタイムを当てはめて、採点していきます。

No. チーム名 第1ライダー 第2ライダー 第3ライダー メーカー タイヤ 得点
1 SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM Vincent PHILPPE
[2:10.222]
Anthony DELHALLE
[2:10.712]
Etienne MASSON
[2:12.134]
スズキ DL 0ポイント
5 F.C.C. TSR Honda 渡辺 一馬
[2:08.981]
Patrick JACOBSEN Dominique AEGERTER
[2:08.076]
3ポイント
ホンダ BS 3ポイント
7 YART YAMAHA – OFFICIAL EWC TEAM Broc PARKES
[2:08.973]
藤田 拓哉
[2:08.419]
野佐根 航汰
[2:08.262]
ヤマハ PI 0ポイント
01 エヴァRT 初号機 TRICKSTAR 出口 修
[2:10.329]
井筒 仁康
[2:11.286]
Erwan NIGON
[2:08.950]
カワサキ DL 0ポイント
12 ヨシムラ スズキ Shell ADVANCE 津田 拓也
[2:06.516]
11ポイント
Joshua BROOKES
[[2:07.500]]
8ポイント
芳賀紀行
[2:09.228]※3
スズキ BS 19ポイント
17 Team KAGAYAMA 加賀山 就臣
[2:07.594]
6ポイント
清成 龍一
[2:08.172]
2ポイント
浦本 修充
[2:09.409]※2
スズキ DL 8ポイント
21 ヤマハ ファクトリー レーシング チーム 中須賀 克行
[2:05.799]
25ポイント
Pol ESPARGARO
[2:06.000]
20ポイント
Alex LOWES
[2:07.144]※1
9ポイント
ヤマハ BS 56ポイント
25 Honda鈴鹿レーシングチーム 日浦 大治朗
[2:09.432]
安田 毅史
[2:12.203]
亀井 雄大
[2:11.953]
ホンダ BS 0ポイント
32 Moto Map SUPPLY 今野 由寛
[2:10.480]
Joshua WATERS
[2:09.526]※4
青木 宣篤
[2:11.681]
スズキ BS 0ポイント
87 Team Green 柳川 明
[2:07.706]
5ポイント
渡辺 一樹
[2:06.287]
16ポイント
Leon HASLAM
[[2:06.500]]
13ポイント
カワサキ BS 34ポイント
090 au & テルル・KoharaRT 秋吉耕佑
[2:07.728]
4ポイント
Damian CUDLIN 大久保光 ホンダ DL 4ポイント
104 TOHO Racing 山口 辰也
[2:08.218]
1ポイント
Ratthapark WILAIROT
[2:09.877]
Gino REA ホンダ BS 1ポイント
634 MuSASHi RT ハルク・プロ 高橋 巧
[2:07.591]
7ポイント
Michael van der MARK
[2:08.667]
Nicky HAYDEN
[[2:06.600]]
10ポイント
ホンダ BS 17ポイント

これで、チーム毎の得点が出たので、トップ5は、

  1. ヤマハ ファクトリー レーシング チーム : 56ポイント
  2. Team Green : 34ポイント
  3. ヨシムラ スズキ Shell ADVANCE : 19ポイント
  4. MuSASHi RT ハルク・プロ : 17ポイント
  5. Team KAGAYAMA : 8ポイント

という結果になりました。結構、いい線いってるように思いますが、みなさんの予想は、どうでしょう!?

ここに、天候やマシントラブルなど、いろいろな要素を考慮すると、どうなるのかな!?と、また、妄想をはたらかせることになると思います。予選・決勝当日まで、あれこれ、予想してみてください。(コメントも頂ければと思います!!)

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