11月13日 F1 ブラジルグランプリ 決勝が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが優勝しました。これで、年間チャンピオンの決定は、次戦最終戦のアブダビに持ち越しとなりました。
ウェットコンディションの中、行われた決勝レースです。セーフティーカー先導によるスタートに始まり、レッドフラッグが2回、セーフティーカーが4回と荒れたレースとなりました。そのため、レース終了まで、3時間かかった長いレースでした。
2位に、ニコ・ロズベルグが入り、年間チャンピオンシップポイントは、19ポイント差から12ポイント差へ縮まりました。
マクラーレンホンダの2台は、フェルナンド・アロンソが10番手、ジェンソン・バトンが16番手と、両ドライバーともに、中段以降でのフィニッシュとなりました。
また、最後の母国グランプリとなったフェリペ・マッサは、最終コーナーでクラッシュしてしまい、リタイヤとなりました。
決勝
Pos | ドライバー | チーム | タイム |
1 | L.ハミルトン | メルセデス | 3:01:01.335 |
2 | N.ロズベルグ | メルセデス | +11.455 |
3 | M.フェルスタッペン | レッドブル | +21.481 |
4 | S.ペレス | フォースインディア | +25.346 |
5 | S.ベッテル | フェラーリ | +26.334 |
6 | C.サインツ.Jr | トロロッソ | +29.160 |
7 | N.ヒュルケンベルグ | フォースインディア | +29.827 |
8 | D.リカルド | レッドブル | +30.486 |
9 | F.ナスル | ザウバー | +42.620 |
10 | F.アロンソ | マクラーレン | +44.432 |
11 | V.ボッタス | ウィリアムズ | +45.292 |
12 | E.オコン | マノー | +45.809 |
13 | D.クビアト | トロロッソ | +51.192 |
14 | K.マグヌッセン | ルノー | +51.555 |
15 | P.ウェーレイン | マノー | +60.498 |
16 | J.バトン | マクラーレン | +81.994 |
NC | E.グティエレス | ハース | DNF |
NC | F.マッサ | ウィリアムズ | DNF |
NC | J.パーマー | ルノー | DNF |
NC | K.ライコネン | フェラーリ | DNF |
NC | M.エリクソン | ザウバー | DNF |
NC | R.グロージャン | ハース | DNS |