10月15日 MotoGP 日本グランプリの予選が、ツインリンクもてぎで行われ、ヤマハのバレンティーノ・ロッシが、1:43.954のタイムでポールポジションを獲得しました。
バレンティーノ・ロッシが、ポールポジションを獲得したことで、通算ポールポジション獲得回数で、マルク・マルケス、ホルヘ・ロレンソと並んで64回となりました。
2番手に入ったマルク・マルケスは、アタック中の黄旗があったりして、うまく集中できなかったのか、バレンティーノ・ロッシを上回るタイムは出せませんでした。
3番手に入ったホルヘ・ロレンソは、午前中のフリープラクティス3で、転倒した影響もあり、3番手グリッドに満足しているようでした。
4番手以降は、アンドレア・ドヴィチオーゾ、カル・クラッチロー、アレイシ・エスパロガロ、マーベリック・ヴィニャーレス、ヘクトル・バルベラ、ポル・エスパロガロ、ダニロ・ペトルッチと続きました。
ワイルドカード参戦の中須賀克行は、Q1で6番手で終わり、16番グリッドからのスタートとなります。中須賀克行は、2017年モデルの先行開発マシンでの参戦ということで、難しい予選だったと思います。明日の決勝レースでは、粘り強くレースを戦ってもらいたいと思います。
また、ダニ・ペドロサの代役として急遽参戦が決まった青山博一は、Q1 12番手の22番グリッドからのスタートとなりました。
明日の決勝レース、混戦になって、日本人ライダーも絡んでくれたら、面白いレースになるので、期待してみたいと思います。