【鈴鹿8耐】 ヤマハ、2年連続ポールポジション!!

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2015/07/26 鈴鹿8耐 鈴鹿サーキット #21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM ポル・エスパロガロ(Pol ESPARGARO)

2015/07/26 鈴鹿8耐 鈴鹿サーキット
#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM
ポル・エスパロガロ(Pol ESPARGARO)

7月30日 鈴鹿サーキットで、鈴鹿8耐 TOP10トライアルが行われ、YAMAHA FACTORY RACING TEAMのポル・エスパロガロが、2’06.258のタイムで、ポールポジションを獲得しました。

鈴鹿8耐 TOP10トライアル

昨日の公式予選の結果から、上位10台から、2名ずつの計20名のライダーによる1周のタイムアタックが行われ、明日の決勝レースの10グリッドの争われました。

#5 F.C.C. TSR Hondaのピーター・ジェイコブセンが、序盤に記録した2’07.248を塗り替えるライダーが、なかなか、現れませんでしたが、さすがに、上位5台のライダーの走行が始まると、次々と、タイムが塗り替えられる展開となりました。YAMAHA FACTORY RACING TEAMのポル・エスパロガロが登場すると、5秒台への期待が高まりましたが、残念ながら、去年の記録を上回ることが、できませんでした。

その後、ヨシムラ スズキ Shell ADVANCEの津田拓也が良い走りを見せてくれましたが、西コースで、遅れて、ポル・エスパロガロのタイムは、敗れませんでした。

最後に登場した、中須賀克行もポル・エスパロガロのタイムには、及ばず、5秒台への期待は、かないませんでした。たぶん、デグナーあたりで、滑ったので、その時点で、あきらめたのかなと思いました。

鈴鹿8耐 TOP10トライアル結果

Pos. No. Team 1st Rider 2nd Rider Best Time Delay
1 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM P.ESPARGARO
2’06.258
中須賀克行
2’06.435
2’06.258 165.97km/h
2 12 ヨシムラ スズキ Shell ADVANCE 芳賀紀行
2’08.310
津田拓也
2’06.405
2’06.405 0.147
3 87 Team GREEN 渡辺一樹
2’07.730
L.HASLAM
2’06.469
2’06.469 0.211
4 5 F.C.C. TSR Honda P.JACOBSEN
2’07.248
D.AEGERTER
2’07.760
2’07.248 0.990
5 634 MuSASHi RT HARC-PRO M.van.der.MARK
2’07.654
高橋巧
2’07.394
2’07.394 1.136
6 17 Team KAGAYAMA 加賀山就臣
2’08.425
清成龍一
2’07.651
2’07.651 1.393
7 7 YART YAMAHA – OFFICIAL EWC TEAM 野佐根航汰
2’10.636
B.PARKES
2’08.602
2’08.602 2.344
8 104 TOHO Racing G.REA
2’09.043
山口辰也
2’08.716
2’08.716 2.458
9 32 Moto Map SUPPLY 今野由寛
2’09.968
J.WATERS
2’09.774
2’09.774 3.516
10 83 TEAM.JP DOGFIGHT RACING AUSTRALIA C.TURNER
2’14.223
M.AITCHISON 2’14.223 7.965

決勝レースの展望

公式予選・TOP10トライアルの結果、予想よりも、YAMAHA FACTORY RACING TEAMとヨシムラ スズキ Shelll ADVANCE、Team GREENとの差は、少ない結果に終わりました。しかし、ヤマハは、3人のライダー全てが、同じようなタイムで、しかも、速いということからすると、順当にいけば、ヤマハの2連覇だと、思います。

期待は、ヨシムラ スズキ Shelll ADVANCE、Team GREENの2台が、どこまで、くらいついていけるかではないでしょうか。

明日の夜になると、雨が降るかもしれません。レース中は、曇りから晴れる様なので、良いレースがみられると思います。

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