8月21日 チェコグランプリ MotoGPクラスの決勝レースが行われ、ホンダサテライトのカル・クラッチローが、独走で、雨のレースを制しました。カル・クラッチローは、MotoGPクラス、初優勝です。
2番手以降は、バレンティーノ・ロッシ、マルク・マルケス、ロリス・バス、エクトル・バルベラ、ユージン・ラバティ、ダニロ・ペトルッチ、アンドレア・イアンノーネ、マーベリック・ビニャーレス、ティト・ラバットと続きました。
ウェットコンディションの中、序盤はドゥカティ勢が、1位から4位を走行する展開に、ドゥカティが、表彰台を独占するのかと思わせられました。レース後半、カル・クラッチローとバレンティーノ・ロッシが後方から追い上げを見せ、最終的には、カル・クラッチローの独走優勝という結果に終わりました。TOP10に、ドゥカティ勢が、5台入ったということは、勢いを感じます。
決勝レース:クラッチローが初優勝
タイヤ選択が勝敗を左右したウェットコンディションの中、クラッチローが優勝。ロッシ、マルケスが表彰台。ロレンソは周回遅れの17位。