10月30日 スーパーフォーミュラ 最終戦(第7戦) レース2が、鈴鹿サーキットで行われ、DOCOMO TEAM DANDELION RACING のストフェル・バンドーンが、優勝しました。年間チャンピオンは、6位でフィニッシュした P.MU/CERUMO.INGING の国本雄資が初のタイトルを獲得しました。
序盤から、ピット戦略から、タイヤ交換+給油をどのタイミングで行うか、各チーム・ドライバーの選択は、様々でした。後方グリッドからのスタートとなった関口雄飛などは、1周目・2周目で、ピットインする戦略を選択しています。
終盤の残り15周ほどで、セーフティーカーが2度入る展開の中、2位の石浦宏明をアンドレ・ロッテラーがオーバーテイクに成功して、トップのストフェル・バンドーンを追撃しましたが、あと少し及ばず、レース2・年間チャンピオンシップともに2位に終わりました。
優勝したストフェル・バンドーンは、来年は、マクラーレンからF1への参戦が決定しているので、スーパーフォーミュラで鈴鹿サーキットを走る最後のレースを飾る結果となりました。
国本雄資、年間チャンピオンシップ、おめでとう!!
レース2
Pos | No | Driver | Team | Gap |
1 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1:08:32.427 |
2 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN TEAM TOM’S | +0.726 |
3 | 1 | 石浦宏明 | P.MU/CERUMO.INGING | +3.988 |
4 | 19 | J.P.デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | +6.471 |
5 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING | +8.500 |
6 | 2 | 国本雄資 | P.MU/CERUMO.INGING | +13.012 |
7 | 8 | 小林可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS | +14.096 |
8 | 20 | 関口雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | +15.356 |
9 | 34 | 小暮卓史 | DRAGO CORSE | +18.353 |
10 | 64 | 中嶋大祐 | NAKAJIMA RACING | +19.180 |
11 | 18 | 中山雄一 | KCMG | +20.644 |
12 | 10 | 塚越広大 | REAL RACING | +24.422 |
13 | 4 | ウィリアム・ブラー | KONDO RACING | +25.317 |
14 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS | +1:07.306 |
15 | 3 | ジェームス・ロシター | KONDO RACING | +1:19.114 |
16 | 37 | 中嶋一貴 | VANTELIN TEAM TOM’S | +1:28.424 |
17 | 16 | 山本尚貴 | TEAM 無限 | 8LAPS |
18 | 11 | 伊沢拓也 | REAL RACING | 5LAPS |
19 | 40 | 野尻智紀 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 7LAPS |