F1 オーストリアグランプリ 予選、ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!!
F1 オーストリアグランプリの予選が、Red Bull Ringサーキットで行われ、ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得しました。2番手にもチームメイトのニコ・ロズベルグトンが入り、メルセデスが天候による荒れた予選を制する形になりました。
3番手以降は、ニコ・ヒュルケンベルグ、セバスチャン・ベッテル、ジェンソン・バトン、キミ・ライコネン、ダニエル・リカルド、ボッタス、マックス・フェルスタッペン、フェリペ・マッサと続きました。
Q3は、Q2の終盤からの雨で、ウェットコンディションでの予選開始となりました。しかし、開始2分くらいで、日差しがさしてきたので、路面コンディションは、段々と回復してきました。レコードラインは、大分乾いてきたので、インターミディエイトからドライタイヤに続々と、履き替えるていきます。残り3分の攻防、最終ラップの勝負となりました。最終的には、やっぱり、メルセデス勢が速かった。
このところ、フォースインディアが好調なように思います。今回も、ニコ・ヒュルケンベルグが、3番手に食い込んできていて、フェラーリを追い抜こうかという勢いを感じます。
なお、メルセデスのニコ・ロズベルグとフェラーリのセバスチャン・ベッテルは、ペナルティによって、それぞれ、5グリッドの降格となります。
昨日のFP1-2に続いて、フォースインディアのニコ・ヒュルケンベルグが、3番手に食い込んできていて、フェラーリよりも好調な気がしています。何より、勢いを感じます。
明日の決勝レースは、天候がどうなるのか、予選でのタイヤ選択の行方など、何とも言えませんが、面白いレースを期待します。
予選
Pos | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 |
1 | L.ハミルトン | メルセデス | 1:06.947 | 1:06.228 | 1:07.922 |
2 | N.ロズベルグ | メルセデス | 1:06.516 | 1:06.403 | 1:08.465 |
3 | N.ヒュルケンベルグ | フォースインディア | 1:07.385 | 1:07.257 | 1:09.285 |
4 | S.ベッテル | フェラーリ | 1:06.761 | 1:06.602 | 1:09.781 |
5 | J.バトン | マクラーレン | 1:07.653 | 1:07.572 | 1:09.900 |
6 | K.ライコネン | フェラーリ | 1:07.240 | 1:06.940 | 1:09.901 |
7 | D.リカルド | レッドブル | 1:07.500 | 1:06.840 | 1:09.980 |
8 | V.ボッタス | ウィリアムズ | 1:07.148 | 1:06.911 | 1:10.440 |
9 | M.フェルスタッペン | レッドブル | 1:07.131 | 1:06.866 | 1:11.153 |
10 | F.マッサ | ウィリアムズ | 1:07.419 | 1:07.145 | 1:11.977 |
11 | E.グティエレス | ハース | 1:07.660 | 1:07.578 | |
12 | P.ウェーレイン | マノー | 1:07.565 | 1:07.700 | |
13 | R.グロージャン | ハース | 1:07.662 | 1:07.850 | |
14 | F.アロンソ | マクラーレン | 1:07.671 | 1:08.154 | |
15 | C.サインツ.Jr | トロロッソ | 1:07.618 | ||
16 | S.ペレス | フォースインディア | 1:07.657 | ||
17 | K.マグヌッセン | ルノー | 1:07.941 | ||
18 | J.パーマー | ルノー | 1:07.965 | ||
19 | R.ハリアント | マノー | 1:08.026 | ||
20 | D.クビアト | トロロッソ | 1:08.409 | ||
21 | M.エリクソン | ザウバー | 1:08.418 | ||
22 | F.ナスル | ザウバー | 1:08.446 |