10月30日 スーパーフォーミュラ 最終戦(第7戦) レース1が、鈴鹿サーキットで行われ、P.MU/CERUMO.INGING の国本雄資が、年間チャンピオンへ向けて大きく前進する優勝を挙げました。
ポールポジションからスタートした石浦宏明は、若干、スタートに失敗して、国本雄資とアンドレ・ロッテラーに先行を許す展開で始まりました。国本雄資とアンドレ・ロッテラーは、序盤から素晴らしいペースで走行し、国本雄資は、一度もトップを譲ることなく、トップチェッカーを受けました。
ポイントリーダーの関口雄飛は、13番手スタートから追い上げて、前を走るストフェル・バンドーンと8位争いをしている中、シケインで、追突してしまい、8位フィニッシュしましたが、何らかのペナルティが課せられることが決定しています。
※30秒加算のペナルティで確定しました
ポイントランキングは、国本雄資が31.5ポイント、関口雄飛が28ポイント、アンドレ・ロッテラーが26ポイント、石浦宏明が24ポイントと国本雄資が圧倒的に有利な状況となっています。
レース1
Pos | No | Driver | Team | Gap |
1 | 2 | 国本雄資 | P.MU/CERUMO.INGING | 31:58.809 |
2 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN TEAM TOM’S | +1.772 |
3 | 1 | 石浦宏明 | P.MU/CERUMO.INGING | +13.087 |
4 | 40 | 野尻智紀 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | +22.140 |
5 | 37 | 中嶋一貴 | VANTELIN TEAM TOM’S | +24.143 |
6 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING | +24.951 |
7 | 34 | 小暮卓史 | DRAGO CORSE | +27.087 |
8 | 19 | J.P.デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | +36.271 |
9 | 8 | 小林可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS | +36.539 |
10 | 64 | 中嶋大祐 | NAKAJIMA RACING | +36.811 |
11 | 10 | 塚越広大 | REAL RACING | +37.446 |
12 | 3 | ジェームス・ロシター | KONDO RACING | +37.904 |
13 | 4 | ウィリアム・ブラー | KONDO RACING | +42.761 |
14 | 18 | 中山雄一 | KCMG | +43.071 |
15 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS | +43.301 |
16 | 11 | 伊沢拓也 | REAL RACING | +47.440 |
17 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | +48.282 |
18 | 20 | 関口雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | +1:05.359 |
19 | 16 | 山本尚貴 | TEAM 無限 | +1Lap |