10月9日 スーパーGT タイ 決勝が行われ、GT500クラスは、ウェッズスポーツ、GT300クラスは、VivaC 86 MCが、ともに、ポールトゥーウィンで優勝しました。両クラスともに、ヨコハマタイヤが優勝です。
GT500クラス
ポールポジションからスタートしたウェッズスポーツの関口雄飛が、序盤から2番手以降を引き離す走りを見せていました。レースが半分を経過したところで、ウェッズ RC Fの左リヤタイヤがバーストするアクシデントが発生しました。しかし、運よく、ピットロード入り口の手前だったので、急遽ルーティンのピットインを行うことで、トップをキープすることに成功。ドライバー交代した国本雄資も、トップをキープしたまま、ゴール!見事な初優勝を飾りました。
2番手に入ったドラゴモデューロの牧野任祐は、最終ラップにファステストラップを叩き出す素晴らしい走りをしました。今後のレースに期待したいです。
3番手以降は、WAKO’S 4CR RC F、CALSONIC IMPUL GT-R、Epson NSX、KEIHIN NSX、DENSO KOBELCO SARD RC F、ARTA NSX、KeePer TOM’S RC F、RAYBRIG NSXと続きました。
GT300クラス
ポールポジションからスタートしたVivaC 86 MCが、序盤GT-R勢に先行されるも、粘り強いレースをして、トップでチェッカーを受けました。
2番手以降は、B-MAX NDDP GT-R、ARTA BMW M6 GT3、GAINER TANAX GT-R、TOYOTA PRIUS apr GT、Studie BMW M6、Excellence Porsche、GOODSMILE HATSUNE MIKU AMG、GAINER TANAX AMG GT3、MANEPA LAMBORGHINI GT3と続きました。