JSB1000 R9 最終戦 鈴鹿、レース2も中須賀克行が優勝!!

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11月6日 JSB1000 第9戦(最終戦)が鈴鹿サーキットで行われ、ヤマハの中須賀克行が、レース2の20周スプリントレースで優勝しました。

レースは、スタート後、メインストレートに戻ってきたところで、加賀山就臣がハイサイドを起こして転倒しました。そこへ後続の渡辺一樹とレオン・ハスラムが巻き込まれ、赤旗中断となり、再度、20周のレースがスタートされることになりました。再スタート時には、渡辺一樹は、出走できませんでした。

20周のレースが、再スタートされ、レオン・ハスラムのホールショットで始まりました。5周目を終えようとするシケインで、ヨシムラスズキの津田拓也が転倒をしてしまいました。しかし、再スタートして、レースを続けています。

序盤から、レオン・ハスラム、中須賀克行、野左根航汰、高橋巧が先頭集団を形成して、レースが進んでいきました。終盤、中須賀克行が、レオン・ハスラムをかわすとスパートをかけ、後続との差を広げて、そのまま、チェッカーを受けました。今日の2レースともに、中須賀克行の優勝となりました。

2位以下は、レオン・ハスラム、高橋巧、野左根航汰、山口辰也と続きました。再スタートをした津田拓也は、9位でチェッカーを受けました。

これで、今年のレースは、終わってしまいました。今年も中須賀克行は、強かったですね。来シーズンは、ホンダとスズキが、新車での参戦となると思うので、接戦が期待できるのではないでしょうか!?


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